壁やドアなどに傷が出来てしまった場合の対処法とは?
壁やドアは素材に応じて修復方法が異なります。
壁の場合は塩化ビニル素材の壁紙クロスで修復するケースが多いです。
一般家庭で使用されるものは、ほとんどが塩化ビニル素材の壁紙クロスです。
ただ時折、砂壁や珪藻土を用いた壁もありますので、そういった場合は再度同様の資材を用いて塗布し、キズを修復していく形が多くなります。
壁紙クロスは単価的にもそれほど高いものではないですし、安価な修復が可能です。
そしてドアの場合は使用される素材が様々です。
木材、ガラス素材、アルミ製素材、スチール素材など。
それぞれの素材に応じて修復方法が異なります。
例えば木材なら透明な合成樹脂を塗布して表面を研磨することで、凹凸がなくなり、平らになっていきます。
透明な合成樹脂を使うことで傷がついていないところとの差異が生まれにくいですし、きれいな仕上がりになります。
アルミやスチールのように金属系の傷は、車の板金塗装などのように表面を研磨して、その後塗装する形が一般的です。
クリア剤、ぼかし剤などを使って、色の差異が生まれないように気をつけながら修復していきます。
Restorationではさまざまな素材の修繕に対応しています。
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